ちょい減カロリー生活

ちりも積もればダイエット!まずは目の前のお皿から改善!

野菜

ネギ―普段の料理のボリュームアップに使おう

投稿日:

長ネギ

ネギは、1年中よく使われる野菜の1つです。常備されているご家庭も多いのではないでしょうか?
ネギと言うだけでは、関東では白い部分が長い根深ネギ(長ネギ・画像上)で、関西は全体が緑色の葉ネギのことを指します。葉ネギは九条ネギ(画像下)が有名ですね。

九条ネギ

ネギには、どのくらいのカロリーがあるのでしょうか?また、ネギのちょい減カロリーのアイデアも考えてみましょう。

ネギのカロリー

根深ネギのカロリーは、生の軟白の部分が100gあたり34キロカロリーです。
1本あたり可食部が約100gなので、約34キロカロリーです。

葉ネギのカロリーは、100gあたり30キロカロリーとなります。
1本あたり約50gなので、15キロカロリーです。

他の野菜と比較してみると…

枝豆…135キロカロリー
かぼちゃ…91キロカロリー
れんこん…66キロカロリー
ごぼう…65キロカロリー
ブロッコリー…40キロカロリー
にんじん…36キロカロリー
ネギ…30~34キロカロリー
キャベツ…23キロカロリー
アスパラガス…22キロカロリー
なす…22キロカロリー
ピーマン…22キロカロリー
ほうれん草…20キロカロリー
トマト…19キロカロリー
大根…18キロカロリー
もやし…14キロカロリー
きゅうり…14キロカロリー
レタス…12キロカロリー
チンゲンサイ…9キロカロリー

野菜の中では、ちょっと高めのグループになります。
ネギは火を通すと甘みを感じることからも分かる通り、糖質が野菜としては多い方です。

ただ、水分も少なめのため、100gあたりとしては高くなっていますが、他の野菜と大きな差はないと言えるでしょう。

ネギのちょい減カロリー:カサ増しに使う

では、ネギのちょい減カロリーのアイデアですが、「調理にちょい足しして、カサ増しや味付けに利用しよう」です!

例えばNHK「みんなのきょうの料理」からレシピを見ますと、

ねぎの肉巻き…1人分190キロカロリー
ネギで肉巻きを作るとボリュームもありますし、ネギの自然な甘みが味付けになります。

ねぎ鶏…1人分350キロカロリー
ネギを蒸すのと生の白髪ねぎと使い分けることで、ネギにある甘みと辛みの2つとも味わえるようになっています。

ネギは、火を通すと甘みが出てトロッとしますので、他の具材と絡める食べ方ができます。
また、生のままだと、辛みがちょうどよいアクセントになり、塩分を控えることもできるようになります。

ネギは一年中手に入れやすい野菜です。
ネギをもっと活用して、おいしく賢く食べていきましょう~

スポンサーリンク

記事下広告




記事下広告




-野菜

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

もやし

もやし―財布に優しく低カロリーで栄養もある=優秀な野菜

もやしは財布に優しい野菜の代表です!天候に左右されず、安定して安く手に入るので、食べる機会も多いのではないでしょうか? もやしのイメージはあまり味がなく、水分も多いので、もやしのカロリーはあまり気にし …

にんじん

にんじん―クセが無くなったので、ぜひ生で!

にんじんは、日本人が一番食べる野菜です。 厚生労働省が調査した「野菜の摂取量ランキング」によると、3万人以上のある1日の食事を調査したところ、その77%がにんじんを食べていた、とのことです。これは2位 …

なめこ

なめこ―和風だけじゃなく洋風でも活用を

なめこは、ヌメリが特徴のキノコで、みそ汁やあえ物など食卓に上る機会も多い身近な食材の1つです。 なめこは、どのくらいのカロリーがあるのでしょうか?また、なめこのちょい減カロリーのアイデアも考えてみまし …

えのきだけ

えのきだけ―ひき肉料理を低カロリーにできる食材

えのきだけは鍋に欠かせない食材で、シャキシャキした食感が魅力のきのこです。味や香りにクセが無いので、どんな調理法でも合うという便利食材でもあります。 えのきだけはキノコ類ですから、以前はカロリーはゼロ …

ゴーヤ

ゴーヤ―強い個性でメインに使える低カロリー野菜

ゴーヤは暑い夏に食べたくなる野菜です。苦みの中に独特な旨味があり、子供向きではないですが、時々食べたくなる味です。 ゴーヤは、どのくらいカロリーがあるのでしょうか?また、ゴーヤのちょい減カロリーのアイ …

運営者情報

<プロフィール>
名前:ジャーニー
食べることが好き。楽しく食べることが第一、その中で健康的に食べるためにできることを研究しています。
お問い合わせはフォームからお願いいたします。

カテゴリー