ゴーヤ―強い個性でメインに使える低カロリー野菜
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ゴーヤは暑い夏に食べたくなる野菜です。苦みの中に独特な旨味があり、子供向きではないですが、時々食べたくなる味です。
ゴーヤは、どのくらいカロリーがあるのでしょうか?また、ゴーヤのちょい減カロリーのアイデアも考えていきましょう。
ゴーヤのカロリー
ゴーヤ(にがうり)のカロリーは、生100gあたり17キロカロリーです。
分かりづらいので、他の野菜と比べてみますと……
枝豆…135キロカロリー
かぼちゃ…91キロカロリー
れんこん…66キロカロリー
ごぼう…65キロカロリー
にんじん…36キロカロリー
キャベツ…23キロカロリー
アスパラガス…22キロカロリー
なす…22キロカロリー
ピーマン…22キロカロリー
カブ…20キロカロリー
ほうれん草…20キロカロリー
トマト…19キロカロリー
大根…18キロカロリー
ゴーヤ…17キロカロリー
セロリ…15キロカロリー
もやし…14キロカロリー
レタス…12キロカロリー
ゴーヤは野菜の中でも、カロリーが低いグループに入ります。
水分が94.4%、食物繊維が2.6%と多いので、カロリーが低くなります。
ゴーヤはきれいな緑色ですが、ビタミンAは少ない淡色野菜です。疲労回復によいとされる、ビタミンCやカリウムが豊富に含まれてますので、夏バテによいというのは栄養面からもわかります。
ゴーヤのちょい減カロリー:ゴーヤを主役に
では、ゴーヤのちょい減カロリーのアイデアですが、「ゴーヤを主役に据えた料理にしよう」です!
ゴーヤは、その苦みから存在感が圧倒的な食材です。
ゴーヤチャンプルーも豆腐や豚肉、卵といった主菜級の食材を全部脇役にしてしまうほど、ゴーヤの個性を味わえる料理ですよね。
ちなみに、NHKエデュケーショナル「みんなのきょうの料理」サイトを参考にしますと~
ゴーヤチャンプルー…1人前250キロカロリー
ゴーヤーとツナのおろしあえ…1人前110キロカロリー
和え物みたいな副菜にしても、夏にピッタリのさっぱりした一品に。
ゴーヤーのえび詰め煮込み…1人前120キロカロリー
ゴーヤの形状から、中に詰めるのも定番ですね。
本当はゴーヤの苦みは油と合わせると弱まって、食べやすくなるので揚げてもいいのですが、カロリーが高くなるので今回は紹介しないでおきます。
ゴーヤは低カロリー食材なので、多く食べても大丈夫です。
ゴーヤを賢く美味しく食べていきましょう~
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執筆者:konjourney
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