ちょい減カロリー生活

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ビーフン―カロリーはさすが麺類

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ビーフン

ビーフンはお米でできた麺で、昔から焼きビーフンは即席麺でお馴染みですね。

ビーフンの原料はお米ですから、炭水化物になりますが、カロリーはどれほどあるのでしょうか?また、ビーフンを使ったちょい減カロリーのアイデアも考えてみましょう。

ビーフンのカロリー

食品標準成分表によると、ビーフン・乾の100gあたり377キロカロリーです。

これって高いのか??

ということで他の麺類、特に乾麺の100gと比較してみますと

ビーフン 377
スパゲッティ 378
即席中華めん・油で揚げたもの 445
即席中華めん・油で揚げ味付けされたもの 458
即席中華めん・非油揚げ 356
インスタント焼きそば・油揚げ 436
そうめん 348

水分が無い穀類という共通点がありますから、ほとんど同じカロリーになってますね。

ちなみに、似たような春雨も100gあたり342キロカロリーと変わりません。イメージで春雨はヘルシーと思う方も多いですが、ヘルシーなのはこんにゃくが原料のしらたき(6キロカロリー)ですからね!

焼きビーフンと汁ビーフンはどちらがいい?

では、焼きビーフンと汁ビーフンでは、どちらの方がカロリー的に良い調理法なのでしょうか?

調理後のカロリーを参考にするために、ビーフンといえばでお馴染みの「ケンミン食品」さんのサイトで紹介されているレシピで見てみましょう。

焼きビーフン

健民ダイニング風 美味しい焼ビーフン…1人前437キロカロリー

チンゲン菜とふんわり卵の焼ビーフン…1人前656キロカロリー

豚キムチ焼ビーフン…1人前598キロカロリー

汁ビーフン

海鮮と野菜の汁ビーフン…1人前382キロカロリー

ピリ辛ごま豆乳汁ビーフン…1人前768キロカロリー

ピリ辛汁ビーフン…1人前435キロカロリー

かなりのバラつきがありました。ただ、やはり油で炒める分だけ、焼きビーフンの方が平均的に高いようです。

もちろん、焼きビーフンのメリットもあります。味のバリエーションが付けやすいので、具材がいろいろ好きなものを使えます。

ビーフンのちょい減カロリー:具だくさんにしたおかずで食べる

さて、ビーフンのちょい減カロリーアイデアですが、「野菜中心に具だくさんにして、おかずとして食べる!」です。

焼きビーフンでも汁ビーフンでも、味付けはかなり万能に合いますから、食べたい味にすることができます。

それでビーフンも一つの具、と考えて、ヘルシーな野菜や海鮮、脂の少ない肉、など炒め物とすることができます。そのときに中華風やナンプラーを少し入れてタイ風にすると雰囲気も出ますし、レシピのバリエーションも増えるのではないでしょうか?

汁ビーフンは汁ものとして、あっさり味でもこってり味でも、そのときの食卓に合わせて作ればよいのです。野菜だけでもいいですし、ダシの出るエビやひき肉も入れれば副菜として存在感抜群でしょう。

ビーフンは主菜として取ろうとすると、ビーフンの量が増えますが、副菜の中の具ならちょっとしたアクセントとなり、カロリーも気にならない量になります。もっとビーフンを食卓で活用してみましょう!

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