ちょい減カロリー生活

ちりも積もればダイエット!まずは目の前のお皿から改善!

料理

ハヤシライス―ご飯の量に注意しましょう

投稿日:

ハヤシライス

ハヤシライスは、牛肉の旨みと玉ねぎの甘みをドミグラスソースでこってりといただく料理です。甘いソースは子供にも人気のある料理ですね。

ハヤシライスは主食となるご飯料理ですし、ルーもカロリーが高いように見えます。実際のところ、ハヤシライスのカロリーはどのくらいあるのでしょうか?また、ハヤシライスのちょい減カロリーアイデアも考えてみましょう。

ハヤシライスのカロリー

ハヤシライスのカロリーを、まずは市販のルウの作り方で見てみましょう。

ハウス 完熟トマトのハヤシライスソース

1人前 211キロカロリー

ハウス 熟成デミグラスソースのハッシュドビーフ

1人前 193キロカロリー

S&B とろけるハヤシ

1人前 223キロカロリー

ご飯を茶碗2杯分とすると+450~500キロカロリーです。

ハインツ デミグラスソース

1人前 655キロカロリー(ご飯1杯分含む)

ご飯を含めるとルウとデミグラス缶で比較して、ルウの方が少し高いくらいですが、ご飯の量が半分ですからデミグラス缶を使った方がカロリーが高いと言えます。
これはデミグラスソース自体、旨みを集めたソースである一方、ルウはとろみがつくように調製されていて少量で済むのでカロリーが低くなるためです。

NHK「きょうの料理」の場合

きょうの料理のサイト「みんなのきょうの料理」を参考に、ハヤシライスのカロリーを見ていきましょう。リンクはレシピのページに飛びます。

ハヤシライス…1090キロカロリー(牛バラ肉+バターライス)

懐かしいハヤシライス…680キロカロリー(切り落とし+茶碗1杯)

ハヤシライス…880キロカロリー(切り落とし+丼1杯)

作り方や材料以上にご飯の量が左右しているという印象を受けますね。

ハヤシライスのちょい減カロリー:煮込まないで作る

では、ハヤシライスのちょい減カロリーのアイデアですが、「赤身肉を使って、煮込みに時間をかけず作る」です!

脂身の多いバラ肉よりも赤身のもも肉などを使った方が低カロリーになりますが、パサパサすると美味しくないですよね。それは加熱しすぎて肉汁を失ってしまうためです。

そこで、牛肉を炒めてからルウを入れてから煮込まないことで加熱しすぎを避けましょう、という作り方が美味しくちょい減カロリーできる方法となります!

味に深みが欲しい時には野菜だけを先に煮込んで、十分に旨みを出しておいて牛肉をあとから入れる、ということもできます。

もちろん、ご飯の量にも注意して、ハヤシライスを美味しく食べていきましょう!

スポンサーリンク

記事下広告




記事下広告




-料理

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

カレーライス

カレーライス―7割はライスのカロリー

カレーライスは数十年前からずっと、子どもの好きな料理ランキング1位をキープする国民的人気の食べ物です。大人になるほど辛くても大丈夫ですから、本格的なカレーやスープカレーなど様々なカレーが食べられるよう …

味噌汁

味噌汁―カロリーが低いは勘違い!?

味噌汁は日本人にとって家庭の朝食、定食屋や牛丼屋などなじみの深い汁ものです。汁もの…つまり、ほとんど水ですから「カロリーなんてわずかなものでしょ?」とお考えではないですか?調べてみると味噌汁は計算上、 …

お茶漬け

お茶漬け―あくまでもご飯のカロリーと心得よ

お茶漬けはご飯にお茶をかけるだけという簡単料理で、サッと食べられるので夜食にするという方も多いでしょう。 お茶漬けはその手軽さから、カロリーもあまりないというイメージですが、実際のところ、お茶漬けのカ …

エビフライ

エビフライ―エビは低カロリーでもタルタルソースに要注意

エビフライは洋食の代表的なメニューで、お子様ランチにも欠かせないですし、お弁当や惣菜としても定番の、みんなに愛される料理の1つですね。 エビフライは揚げ物ですから、食べるときにはカロリーも気になるとこ …

シュウマイ

シュウマイ―簡単に作れるので野菜多めでカロリー減

シュウマイは、中華料理の中でもお弁当や総菜として身近な料理です。でも、あまり作り方を知られていないこともあり、難しそうと思って自宅で作る家庭は少ないかもしれません。 シュウマイは小さいとはいえ、お肉料 …

運営者情報

<プロフィール>
名前:ジャーニー
食べることが好き。楽しく食べることが第一、その中で健康的に食べるためにできることを研究しています。
お問い合わせはフォームからお願いいたします。

カテゴリー