りんご-ダイエットの定番の低カロリー食材
投稿日:2017-01-31 更新日:
りんごは低カロリー食材
りんごダイエットは昔からの定番として使われています。りんごをカロリーに注目して見てみると、りんごはダイエットに効果的な食材なのでしょうか?
りんごのカロリー…1個(250g換算)で約140キロカロリー
ご飯のカロリーが1膳(180g)で約260キロカロリーですから、他のおかずも食べずにりんごだけなら一食当たりのカロリーを1/3まで低くできますね。
もちろん、当サイトのポリシーとして偏食ダイエットをすすめるつもりはありません。とはいえ、この低カロリー食材に置き換えるのは、ちょい減カロリー生活には不可欠な考え方です。
ですので、どのように置き換えると普段の食事とあまり変わらず、美味しく飽きずに続けられるのかを考えてみたいと思います。そのために、りんごダイエットのメリットがなぜ推奨されているのかを考えて、りんごの長所を探してみましょう。
りんごは栄養満点
りんごにはカリウム、ポリフェノール、食物繊維、などの栄養素が揃っており、一緒に摂ると効果の上がる水分や酵素などもたくさん摂れるので体調を整える点で優れた食材と言えます。
皮にも栄養が含まれていますが最近ですと、スムージーに入れたりすれば皮ごと食べられますので、りんご丸ごとの栄養を摂っている方も多いでしょう。
甘味や酸味のバランスが良く、果汁がさわやかなので食欲のない時でも食べやすいです。また、種類によって異なりますが、食感も固い・やわらかいがありますので、好みのものを選べます。
りんごダイエットでは3日間りんごだけ、ということでしたが、それはつまり3日間プチ断食で口にできるのがリンゴだけ、という状態です。それは裏を返せば、りんごだけでも断食中に体調を大きく崩さずに済む最低限の栄養補給はできるということでもあります。
「リンゴが赤くなると医者が青くなる」という言葉も古くからある通り、りんごには体調を整えるのに有用な食材と言えるでしょう。それで極端なダイエット法でも受け入れられた、という背景がありそうです。
このようにりんごの栄養は、食事制限をしているときには特に積極的に取り入れたいものが揃っている、ということがわかります。
りんごでちょい減カロリー:りんごちょい足し
さて、りんごでちょい減カロリーのアイデアですが、「りんごのちょい足し」はいかがでしょうか?
いつもよりご飯をちょっと減らして、減らした量のりんごをデザートとして食べるのです。そうすると、カロリーは置き換えた分、一食全体でちょっと減ってくれます。
また、りんごは酸味がありますから、サラダに混ぜると食事の中に美味しく取り入れることもできる果物です。りんごが野菜よりカロリーが高いとはいえ、ドレッシングやマヨネーズをりんごの酸味や甘味で補えるので結果的にちょい減が可能です。
ぜひお試しください!
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執筆者:konjourney
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