焼き鳥―部位と味付けによってカロリーも千差万別
投稿日:2017-08-05 更新日:
焼き鳥はお酒のおつまみの定番ですが、最近では大きなスーパーの中に焼き鳥屋さんがあって、今日のおかずとして買って行く方も多いそうです。
焼き鳥は鶏肉だけでも種類が数多く、さらには豚肉・牛肉・野菜や魚介など鶏肉以外も揃っています。
それで今回は、焼き鳥のカロリーを比較してみましょう。また、焼き鳥のちょい減カロリーアイデアも考えてみます~
焼き鳥のカロリー
今回は、焼き鳥チェーンの「鳥貴族」の1人前2本のカロリーで比較してみます。見やすいようにメニュー名ではなく、部位名で書いていきます。
むね(塩) 172キロカロリー
むね(たれ)197キロカロリー
もも(塩) 202キロカロリー
もも(たれ)227キロカロリー
かわ(塩) 282キロカロリー
かわ(たれ)299キロカロリー
つくね(塩) 236キロカロリー
つくね(たれ)261キロカロリー
つくねチーズ 303キロカロリー
豚バラ 148キロカロリー
レバー 121キロカロリー
ぼんじり 176キロカロリー
ささみ 90キロカロリー
手羽先 98キロカロリー
砂肝 59キロカロリー
やげん 59キロカロリー
ひざなんこつ 25キロカロリー
皮はさすがに脂で高カロリーですね。ぼんじりも脂がほとんどなので高カロリーですが、1本の肉の量が少ないのでこの程度になります。
つくねはもも肉・むね肉よりも高カロリーです。
これは店ごとの個性が出るメニューで、鳥貴族の場合は豚の背脂でコクをプラスしているので高カロリーになります。
意外なのは、豚バラ串は鶏肉と比べて低いカロリーなんですね。
1本当たりの量が少ないのと、脂が焼いているうちに落ちていくので自然とカロリーカットになっているようです。
(お店によっては豚串がダントツ高カロリーの場合もあるようです)
内臓系は脂が少ないので、比較的低カロリーです。
中でも砂肝、やげん(胸のなんこつ)やひざなんこつはかなり少ないです。
焼き鳥のちょい減カロリー:タレよりも塩
さて、焼き鳥のちょい減カロリーは「塩で食べる!」です。
タレは甘くしているため、タレ自体にカロリーがあります。それが美味しいのはよく分かりますので、全部タレを我慢しろ、なんてのは極端です。ただ、なんでもかんでも「タレで」というのは非常にもったいないです。
塩で食べるのと、タレで食べるのでは、同じ部位でも全く違う風味になります。塩は素材そのものの味、脂や肉の滋味を味わえます。タレはタレと素材の調和を楽しむ食べ方です。
それで、何味で食べるかも楽しみつつ、カロリーを減らせるので、塩かタレかを真剣に考えるようにしてみましょう!
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執筆者:konjourney
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