ちょい減カロリー生活

ちりも積もればダイエット!まずは目の前のお皿から改善!

カレイ―魚の中でも低カロリー

投稿日:

カレイ

カレイは日常でよく見かける魚ですね。煮つけにしたり、干物を焼いたり、最近なら寿司ネタとしても人気があります。釣り人にも人気ですね。

カレイには、どのくらいのカロリーがあるでしょうか?また、カレイのちょい減カロリーのアイデアも考えてみましょう。

カレイのカロリー

カレイ(真ガレイ)のカロリーは、生100gあたり95キロカロリーです。

ほかの魚と比較してみますと…

サンマ…318キロカロリー
ブリ…257キロカロリー
ウナギ…255キロカロリー
サバ(真サバ)…247キロカロリー
イワシ(真イワシ)…169キロカロリー
タイ(真鯛)…142キロカロリー
サケ(シロザケ)…133キロカロリー
アジ(真アジ)…126キロカロリー
タラ(真鱈)…77キロカロリー

カレイは、魚の中では低カロリーのグループに入ります。
カレイは、泳ぎ方を想像してもらうと分かりやすいですが、全身をくねくねさせて泳ぎますので、筋肉質=脂肪が極めて少ないです。

干しカレイのカロリー

干しカレイ

干しカレイの場合、カロリーは117キロカロリーとなります。

水分が飛ぶので、重量当たりのカロリーが増えますが、それにしても低カロリー食材ですね。
糖質もほぼゼロなので、低糖質という意味でも活用していきたいですね。

カレイのちょい減カロリー:煮つけは野菜と一緒に

では、カレイのちょい減カロリーのアイデアですが、「煮つけるときは、野菜も一緒に煮よう!」です。

カレイの生の場合は、甘辛い煮つけが定番ですが、砂糖やみりんなど高カロリーの調味料で味付けすることになります。
そうなると、せっかくカレイが低カロリーなのに、一品として他の魚の、例えば刺身や塩焼きと変わらないくらいになってしまいます。

それで、カレイの煮つけを作るときは、野菜も一緒に煮るようにすれば、野菜の水分や旨味によって、少し味が薄くなっても満足感を得やすくなります。
カレイの身が白いのでタレをしっかりつけたくなりますが、食感のある野菜を一緒によく噛んで食べることで、タレを絡める量も少なく済ませることもできます。

カレイは身近な食材ですので、賢く活用していきましょう!

スポンサーリンク

記事下広告




記事下広告




-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

カンパチ

カンパチ―脂があっても低カロリー

カンパチは、お刺身にしてよく食べますが、プリッとした歯ごたえと、しつこくない程よく乗った脂の美味しさが特徴です。 釣りのターゲットとしても人気ですね。 カンパチには、どのくらいのカロリーがあるのでしょ …

アユの塩焼き

鮎―天然も養殖もカロリー控えめ

鮎は川によって味が変わるとも言われる、繊細な味わいの魚です。内臓も「うるか」という通好みの珍味になり、日本人に古くから親しみのある魚ですね。 鮎には、どのくらいのカロリーがあるのでしょうか?また、鮎の …

ヒラメ

ヒラメ―天然も養殖も低カロリー

ヒラメは冬が旬の、さっぱりとした白身魚で高級魚の代表格です。刺身やムニエル、煮つけなど様々なレシピで食べられています。 ヒラメには、どのくらいのカロリーがあるのでしょうか?また、ヒラメのちょい減カロリ …

さば

サバ―定番以外のレシピで低カロリーに挑戦

サバは、昔から日本人に人気のある魚の1つです。日本近海で獲れなくなってきたため、日本人が好きな魚(消費量)ランキングでかなり落ちてしまいましたが、サバの味噌煮や塩焼きは定番ですし、最近ではサバの水煮缶 …

ビンチョウマグロ

ビンナガマグロ―魚の中では低カロリー

ビンナガマグロ(ビンチョウマグロ)はお寿司やお刺身で、最近おなじみのマグロですね。 ビンナガマグロには、どのくらいのカロリーがあるのでしょうか?また、ビンナガマグロのちょい減カロリーのアイデアも考えて …

運営者情報

<プロフィール>
名前:ジャーニー
食べることが好き。楽しく食べることが第一、その中で健康的に食べるためにできることを研究しています。
お問い合わせはフォームからお願いいたします。

カテゴリー