レタス―低カロリー野菜に何を付けて食べるか
投稿日:2017-06-06 更新日:
レタスは生でサラダにすることが多い野菜です。レタスから栄養を摂ろう!と意気込んで食べるというよりも、そのみずみずしさで口がさっぱりする、といった目的で食べていることでしょう。
また、レタスチャーハンのように加熱して食べる場合もありますが、シャキシャキ感を残しても、クタクタになるまで火を通すのも、それぞれの良さがありますよね。
では、レタスはカロリーを見るとどのくらいあるのでしょうか?また、レタスを利用したちょい減カロリーアイデアとは?
レタスのカロリー
レタスには様々な種類がありますので、それぞれの100gあたりのカロリーを。
(リーフレタス)
レタス…14キロカロリー
リーフレタス…16キロカロリー
サニーレタス…16キロカロリー
サンチュ…15キロカロリー
サラダ菜…14キロカロリー
レタスは94~95%が水分なので、野菜の中でもカロリーは低い方です。
種類によってもほとんど変わりません。
レタス1玉で400~500gとすると、1玉丸ごとでも60~70キロカロリーと大変低カロリーです。
レタスの味付けを何にするかがポイント
カロリーを考える上で、低カロリーの野菜は特に注意すべきポイントがあります。どうやって食べるか、つまり何で味付けして食べるか、です。
サラダの定番はマヨネーズです。マヨネーズは大さじ1(12g)で100キロカロリー前後ありますから、野菜サラダのカロリーのほとんどを持っていくレベルです。
ハーフなどカロリーカットのマヨネーズにしても、例えばキユーピーライト(75%カロリーカット)で大さじ1あたり24キロカロリーといいますから、レタス半玉ほどのカロリーです。甘く見ずに、よく考えて使いましょう。
ドレッシング類も同様で、ノンオイルを選ぶなどドレッシング自体のカロリーを気にするようにしましょう。
レタス自体が水分が多くさっぱりしすぎるくらいですので、油分を欲するのが自然なことです。調べてみるとレシピのほとんどにマヨネーズやドレッシングをはじめ、風味づけにごま油やオリーブオイルを加えていました。
加熱するときにも、炒め油などで必要となりますから、加える油の量に注意しましょう。
レタスのちょい減カロリー:大きくちぎって生で
さて、レタスを使ったちょい減カロリーアイデアですが、「大きくちぎって生のまま食べよう!」です。
レタスは火を通すとかさが減って食べた感が少ないですし、加熱で壊れてしまう栄養成分、例えばビタミンCや葉酸があるので、それが摂れなくなるのはもったいないです。
大きくちぎると、よく噛むことにつながりますし、表面積が少なく済むので、ドレッシングも少なくて済みます。一口で入れる量が多くなると、表面全てにドレッシングをまとわせる必要もなくなりますし。
それと、レタスの栄養成分は水に溶けやすいものもあるので、洗ってからちぎるようにしましょうね!
スポンサーリンク
執筆者:konjourney
関連記事
-
-
ニンニクは、風味づけや薬味にいろいろな料理に使われる野菜で、スタミナをつけるために丸ごと食べたりもしますね。 ニンニクには、どのくらいのカロリーがあるのでしょうか?また、ニンニクのちょい減カロリーのア …
-
-
しらたきは低カロリー食材の定番で、味にクセが無いのでどんな食材とも合い、調理法も炒めたり煮たり和えたり、とバリエーションが豊かなので、ダイエットしている時には重宝しますね。米やパスタの置き換え食材とし …
-
-
グラノーラは最近ブームになっています。健康や美容に良いと、朝食にしている方も増えているそうです。メーカー品は食べやすいようにドライフルーツと混ぜ、フルーツグラノーラとして見かけることが多いですね。 グ …
-
-
醤油(しょうゆ)は日本人ならどの家庭でも常備している調味料の1つです。 意識したことがなかったですが、醤油にはカロリーがあるのでしょうか?醤油のちょい減カロリーのアイデアと合わせて、考えてみましょう。 …
- PREV
- 白菜―低カロリーの優秀な脇役食材
- NEXT
- はちみつ―砂糖より低カロリー、栄養高く値段も高い