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マーガリン―低カロリー油脂のファットスプレッドとは?

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マーガリン

マーガリンは、当初はバターの代用品として開発されましたが、今では安くて(柔らかいので)扱いやすい油脂として使われています。

健康に悪いという意見については後述します。

マーガリンは植物性なので、バターよりいいと考える方もいるようですが、カロリーという点から見ると、マーガリンはどれくらいのカロリーがあるのでしょうか?また、マーガリンでちょい減カロリーが可能なのかも考えてみましょう。

マーガリンのカロリー

マーガリンのカロリーは、食品標準成分表によりますと

ソフトタイプマーガリン…769キロカロリー
ファットスプレッド…635キロカロリー(ともに100gあたり)

ファットスプレッドとは?

マーガリンの定義は「乳脂肪分を含まない、あるいは主原料としない食用油脂」のうち油脂含有率が80%以上のものです。

80%未満のものをファットスプレッドと呼びます。また、ファットスプレッドはチョコレートなど風味を付けることが可能です。

日本で売られているマーガリンは、ファットスプレッドの方が多いです。例えば、雪印メグミルク「ネオソフト」、明治「コーンソフト」といった商品名にマーガリンと入っていない商品は、ファットスプレッドの場合がほとんどです。

ファットスプレッドの方が油脂含有率が低いので、カロリーも低い、ということになります。

マーガリンの代名詞となったトランス脂肪酸の危険とは

注:筆者は日本でのトランス脂肪酸の規制について否定的な意見を持っています。トランス脂肪酸を食べたくない人にとっては、必要のない情報が含まれますので、読み飛ばしてください。

トランス脂肪酸が話題になって十数年になりますが、諸外国では規制されたところもあります。

日本で規制されない一番の理由は、そもそも日本人はトランス脂肪酸を摂りすぎていない、ということです。WHOの目標値を下回っているのです。
一方で、トランス脂肪酸を規制する場合、その代わりに使われる飽和脂肪酸は現在で目標値を上回っています。つまり、日本人の場合は、飽和脂肪酸の健康被害の方がよほど深刻に考えなければなりません。

また、アメリカでトランス脂肪酸を規制したのは市民運動が活発になったためで、科学的な根拠があるわけではない、というのがFDA(アメリカ食品医薬品局)の公式見解です。
その裏では代用品のマーガリンに押されていたバター業界つまり酪農団体が動いていた、という噂もあります。実際、牛乳にもトランス脂肪酸が含まれているのですが、「天然のトランス脂肪酸は安全、人工のものが危険だから人工のものだけの規制を」となっています。(アメリカ政府公認の実験の結果、天然でも人工でもトランス脂肪酸なら危険性は変わらない、と出てしまいましたが)

当サイトからのまとめ

トランス脂肪酸を気にする前に、脂肪の取りすぎをまず改善しましょう!

マーガリンのちょい減カロリー:使うならファットスプレッドを

では、マーガリンのちょい減カロリーのアイデアでは、「ファットスプレッドを意識して買ってみよう」です。

マーガリンよりも油脂が少ないファットスプレッドはカロリーが若干低いですが、風味はほとんど変わりがありません。
とはいえ、定番としてはパンに塗るでしょうが、塗りすぎてしまえば元も子もありません。いつもの感じで塗ってくださいね。

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