ウニ―魚介の中でも低カロリー
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ウニは、高級食材の代名詞のような存在ですね。好き嫌いが分かれる個性の強い味ですが、品質の良いものはとろける甘みと磯の風味の組み合わせが最高です。
ウニのカロリーはどのくらいあるのでしょうか?また、ウニのちょい減カロリーも考えてみましょう。
ウニのカロリー
ウニのカロリーは、生で100gあたり120キロカロリーです。
120キロカロリーというのは、マグロの赤身や白身魚などあっさりとした魚介類と同じくらいです。
ウニは卵巣なので、もっと高いかと思いましたが、魚介類としては低いくらいなんですね。
粒ウニと練りウニ
ウニには生のほかに、粒ウニと練りウニという加工品もあります。
粒ウニ…183キロカロリー
練りウニ…170キロカロリー(100gあたり)
どちらも保存性を高めるために、塩やアルコールを添加し、さらに調味料で味付けしてあります。
保存が効くように水分を減らしていますし、アルコールはカロリーが高いですから、生ウニよりもカロリーが高くなります。
ウニのちょい減カロリー:調味料の1つとして
では、ウニを使ったちょい減カロリーのアイデアですが、「調味料の1つとして活用しよう」です。
例えば、パスタでウニを使うのはよく見ますよね。カロリーを見てみると(参考:NHKみんなのきょうの料理)
生うにのパスタ…270キロカロリー
ナポリタンやペペロンチーノで一人前500~600キロカロリーであることを考えると、かなり低カロリーのパスタです。
これは、生ウニの風味を生かすために、ソースをからめるだけで油を使わないレシピだからです。
また、一人前のパスタの量が少ないです。
これは高級なウニだからこそできることで、味で満足感を得て、お腹いっぱい食べることを目的としてないからだと推測されます。
最近は、ウニを使ったドレッシングもありますし、塩ウニや練りウニだと、それほど値段も高くなく、味が調えてあるので使い勝手もいいです。
生ウニは、それほどカロリーが高くないことが分かりました。
たまにしか食べないウニは、美味しく食べましょう!
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執筆者:konjourney
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