キウイ―ビタミンが豊富なフルーツの優等生
投稿日:2017-05-01 更新日:
キウイは最近では美容や健康効果もあるということで、人気のフルーツの1つになっています。甘みや酸味も食べやすく、飽きのこない味なので毎日欠かさない方も少なくないです。
キウイダイエットも様々な方法で提案されていますが、そもそもキウイのカロリーはどのくらいあるのでしょうか?また、キウイを使ったちょい減カロリーアイデアとは?
キウイのカロリー
食品標準成分表には緑肉キウイと黄肉キウイ(ゴールドキウイ)のカロリーが載っています。
緑肉キウイ…53キロカロリー
黄肉キウイ…59キロカロリー (100gあたり)
ゴールドキウイの方が甘い、とよく言われますが、成分表を見てもその差が出ています。
共通して言えるのはビタミン類がバランスよく豊富に含まれている、というところです。
他の栄養成分の違いとしては、食物繊維は緑の方が1.5倍ほど多く(2.5gと1.4g)、ビタミンCは黄肉の方が2倍ある(140mgと69mg)、というのが目立った違いになります。
ちなみに、この黄肉キウイ1個で100gほどですから、1個で1日に必要なビタミンC(100㎎)を軽く超えるという数値になります。
甘いキウイの見分け方
キウイの酸っぱいのにあたると、気持ちがげんなりしますよね。
キウイはバナナのように収穫してから熟していくので、「追熟」させることによって酸味が落ち着き甘く感じます。つまり、スーパーに固いものしか売ってなくても、買ってしばらく置いておけば甘くすることができるのです!
さて、その食べごろの確認法ですが、キウイを縦に持って、お尻の部分が柔らかくなっているかどうか軽く押してみましょう。
キウイの中心の白い部分が柔らかくなっていれば食べごろですから、縦に押すことでその柔らかさを確認できるというわけです。
早く熟させたいときは、エチレンガスを出すリンゴなどと一緒に保存しておくとよいですよ!
キウイのちょい減カロリー:キウイを間食に!
さて、キウイのちょい減カロリーアイデアですが「キウイを間食として食べよう」です。
キウイは甘みと酸味のバランスがよく、それだけで十分な満足感が得られます。また、食物繊維を多く含んでいるので、満腹感という意味でも使い勝手の良いフルーツです。
甘いだけのお菓子の場合、しっかり甘くないと物足りなさを感じてしまいます。そのため、高カロリーのものを欲してしまいがちです。それをキウイに置き換えることができれば、低カロリーに済ませられます。
また、キウイはフルーツの中でも低GI値です。夜に何か食べたくなった時でも、あまり負担をかけなくて済むので、この点でもキウイを選ぶメリットとなります。
キウイはいつでも手軽に手に入るフルーツですから、ぜひ活用してみましょう!
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執筆者:konjourney
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