コーヒー―低カロリーでも飲みすぎ注意
投稿日:2017-04-22 更新日:
コーヒーは毎日何杯も飲む方も多い、日常でよく見る飲み物です。気軽な飲み物でもあり、カフェ、喫茶店、コーヒー専門店など、わざわざ飲みに行きたくなるということもあることでしょう。
さて、コーヒーはブラックであればカロリーは無さそうなものですが、実際どうなのでしょうか?製品やチェーン店だとどのくらいあるのでしょうか?また、コーヒーのちょい減カロリーアイデアも考えてみましょう。
コーヒーのカロリー
食品標準成分表に載っているコーヒー類は100gあたりで
コーヒー…4キロカロリー
コーヒー(加糖)…38キロカロリー
コーヒー牛乳…56キロカロリー
コーヒー豆乳…60キロカロリー
スターバックスでは、ミルクを低脂肪、無脂肪と選べますが、とりあえずショート(240ml)でホット・ミルクで比較してみます。
ドリップコーヒー…10キロカロリー
スターバックスラテ…146キロカロリー
カフェモカ…265キロカロリー
カプチーノ…76キロカロリー
キャラメルマキアート…142キロカロリー
コーヒーフラペチーノ…171キロカロリー
ブラックコーヒーは、ほとんどカロリーを気にしなくてもいいですが、さすがに甘いものはカロリーが高めです。炭酸飲料ほどのカロリーがあるので、コーヒーなら大丈夫ということではないです。
甘くなくてもコーヒークリームは要注意
コーヒーに付いてくる砂糖はカロリーを気にするでしょうが、ちょっとだけクリームなら平気、と思ってはいないでしょうか?
コーヒークリームは乳脂肪、植物性脂肪、どちらでも作れます。ポーション1つ5mlで12キロカロリーほどあります。
スティックシュガー1本3gとしたら、同じく12キロカロリーくらいになります。
つまり、砂糖だけ、と、ミルクだけ、では同じカロリーになるという計算になります。
もちろん、他の食べ物と比べればわずかなものかもしれませんが、日常的に飲む飲み物だからこそ、意識せずに摂ることがないように注意が必要かもしれません。
コーヒーのちょい減カロリー:目的を持つ
さて、コーヒーのちょい減カロリーアイデアですが「コーヒーを飲む目的を持とう!」です。
なんとなく口が寂しいから、といった理由で飲んだり、仕事中やちょっと一休みで飲んだりするでしょう。必ずしも「コーヒーを飲みたい!」と思っているわけではないかもしれません。
お菓子だとダラダラ食べると、食べた量が分からなくなって食べ過ぎてしまう、ということが起こります。それと同じ現象がコーヒーにも起きていないでしょうか?
甘いものを我慢するから、ちょっとコーヒーを甘くしてもいいかな、と考えていたら、一日の合計で多めのカロリーになりかねません。
飲み物についても、油断しないで意識して飲むようにするのはいかがでしょうか?
スポンサーリンク
執筆者:konjourney
関連記事
-
-
手羽先は名古屋メシでも有名ですが、安価な部位ですし、味もよくダシも出やすいので、家庭でもよく使う方も多いお肉です。 手羽先はカロリーはどのくらいあるのでしょうか?他の鶏肉の部位と比べると、手羽先のカロ …
-
-
大根は日本人に愛されている野菜です。厚生労働省によると、野菜の中で一番食べる量が多いのが大根だそうです。 そんな食卓にしょっちゅう出てくる大根ですが、カロリーはどのくらいあるのでしょうか?また、身近な …
-
-
いちごはスーパーで出回り始めると、入口すぐに配置されて香りと鮮やかな赤が入ってきてうれしくなりますね。甘みとほどよい酸味で人気の果物ですが、カロリーという面ではどのような特徴があるでしょうか? いちご …
-
-
はちみつは、砂糖よりも優しい甘さで、栄養があり体に良い、というイメージがあると思います。 これは古くからあるイメージで、世界各地のことわざに「蜂蜜」が数多く登場し、良いものを表わす代表的な存在となって …
- PREV
- 焼きそば―カロリーの大半は麺にあり
- NEXT
- グレープフルーツ―強い酸味と甘みで満足できる果物